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事業活動の概要

「子どもに夢を！たくましく豊かな創造性を！」をキャッチフレーズに、子どもも大人も一緒に育ちあう会を創ろうと、1970年大分市に誕生しました。プロが演じる生の舞台芸術を定期的に鑑賞する「例会活動」と、自分たちでやりたいことを計画し実現する「自主活動」を2本の柱に活動しています。【例会活動】全国の子どものための舞台芸術団体（劇団・人形劇団・音楽団体・芸能団体などの専門団体）と提携し、プロが演じる舞台を年に10作品程度上演しています。舞台劇・人形劇・コンサート・パントマイム・マジック・落語・狂言・歌舞伎などなど、様々なジャンルの舞台を親子で、友達同士で楽しんでいます。また舞台の事前ワークショップや座談会も行い、舞台芸術家と子どもたちとの出会いの場を創り出しています。文化芸術と出会い参加する体験は子どもたちの成長に欠かせない心の栄養です。「例会活動」の中で子どもも大人も様々な舞台芸術やそれを創る芸術家との出会いを体験し、自分自身の世界を広げ、心豊かに育ちあう場となっています。【自主活動】やりたいことを自分たちで計画し実現していく活動で、さまざまな規模や内容で会員が自主的にとりくんでいます。春･･･ハイキングやお花見、忍者修行夏･･･キャンプや海水浴、夕涼み会秋･･･草すべりやへびパン作り（野外のパン作り）冬･･･クリスマス、餅つきなどなど…また、年間を通しての活動としては、「劇場ファーム」･･･畑を借りて野菜作り「ぴよちゃんの会」･･･乳幼児親子のあそび会(毎月1回)なども行っています。自分たちで力を合わせて作り合う中で、お互いに知り合い、繋がりあって、一緒に育ちあう仲間の輪ができていきます。この「例会活動」と「自主活動」を通じて、0歳の赤ちゃんから90歳のお年寄りまでが一緒に楽しみ、異年齢のつながりを作りながら育ちあっています。

主な活動分野

人権平和、子どもの健全育成、文化・芸術・スポーツ